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low-carbohydrate * Cream Cheese and Chocolate Brownie Muffins

よく晴れた休日の午後
久しぶりにマフィンを焼きました。
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糖質  5.2g/1個
市販の低糖質菓子よりずっと低いですね!

Gluten free グルテンフリー
Yeast free イーストフリー
Grain free 穀物フリー(大豆粉、ふすま粉、おから粉など)
Sugar free シュガーフリー
Artificial sweetener free 人工甘味料フリー
です。

糖類、甘味料は全く加えていない無加糖、素材由来の糖質のみです。
かなりボリュームがあります♪
1食分になるくらい。

おからなどの大豆製品を使っていないので、胸が詰まるようなこともなく
お腹で膨れることもなく普通のマフィンの感覚で軽い生地が特徴です。
クリームチーズが生地と口の中で調和して食べやすいです。
さらにバターを添えて食べても美味しいです。

たんぱく質と脂質がたっぷり♪












「グルテンフリー」という言葉、聴いたことがあると思います。
でも、実際、グルテンが私たちの身体にどのような影響を与えるかを知っている人は少ないと思います。
今日は、この「グルテン」について、トンプソン真理子さんから学びましょう!

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グルテンフリー(小麦食品を食事から排除する事)をする理由とメリット・デメリットについてー。

① 小麦には、『アミロペクチンA』という、品種改良され過ぎた末に出来上がった血糖値を劇的に上げる”スーパー糖質”が入っていて、食べた後にグルコース・スパイク(血糖値のジェットコースターのような上がり下がり)を引き起こす。
➡ 太る & 血管内を傷つける(糖尿病、動脈硬化、梗塞の元)

② 小麦の中には、脳に入り込んで報酬系に作用し、その依存性は麻薬よりも強い砂糖よりも、さらに強い『エクソルフィン』という物質が入っている。(それが、多くの人が小麦製品をやめられない、またはやめたくない理由になっている)

③ 小麦の中のグルテンの中には、グリアジンという、諸病の根源であり、腸に炎症を起こす物質が入っている。(→アレルギーなどの元)

④ 小麦など穀類は、体のpHを酸性に傾ける数少ない『植物由来の食品』である。(野菜はすべてアルカリ性食品)

⑤ 小麦は、普通小麦粉として売っている。しかも、大部分が海外からの輸入。 食べ物は挽いた瞬間から酸化が始まるため、時間が経つほどに酸化している。

⑥ 日本への輸入小麦は、ポストハーベストの農薬がどっちゃり。 特に日本で売られているパン、ラーメンはほぼ100%がアメリカからのポストハーベストのかかった輸入小麦から作られている。

⑦ 栄養がほとんどないくせにカロリーだけ多い(笑)(= empty calorie)

⑧ 糖質はガンの唯一のエサ

メリット・・・ これらの不安要因、病気の元からおさらば出来る!

デメリット・・・ 小麦製品は美味しいけど、食べられない。

欧米ではもう盛んなグルテン・フリー。 さて、あなたはどちらを取りますか?  

https://www.facebook.com/groups/1517358968488122/


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さて、グルテンが入っている代表的な食品が「小麦粉」です。

小麦粉は精製されているか否か問わず、またオーガニックだろうがどうか問わず
同じくグルテンがありますので、全粒粉でオーガニックでもまったく意味がありません。

もうひとつ見てみましょう。

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グルテンが含まれる小麦製品は、血糖値を
急激に、ものすごーく上げて、
「糖化」反応を起こすということです。

「糖化」というのは、
糖質が体内に入って、たんぱく質と結びつくと
AGEsという糖化最終生成物という物質を生み出して

コラーゲンをガンガン容赦なく破壊して、
老化をガンガン進める現象のことです。

小麦に含まれる「アミロペクチンA」という
デンプン質は、普通のデンプンよりも、
血糖値を急激に上げる働きが強く、

インスリンの分泌も急激に増やすので、
太りやすくもなります。

全粒粉の食パンでも、2枚で、
白砂糖大さじ山盛り2杯よりも
血糖値を上げてしまいます。

大切なコラーゲンがガンガン破壊されて、
肌と体内で老化が進んで太りやすくもなる…

なのに、麻薬のような依存性があるために
なかなかやめることが難しくて
食べ続けてしまうという悪循環を作り出してしまうという
本当に麻薬のようなこの性質…

これは見過ごすわけにはいかないと思いました。

実際に
「グリアジン」を多く含む小麦が
精製された砂糖よりも血糖値を急激に上げて、

その代謝物が血液脳関門をすり抜けて、
モルヒネ受容体にくっついて、
麻薬と同じ反応を起こす事が研究の結果分かっています。

さらにグリアジンには、腸内粘膜細胞の破壊、
免疫刺激、腸管壁の浸透性の悪化、
炎症促進という作用もあるそうです。

腸の状態は肌の保水量やハリにもダイレクトに
影響がある場所ですし、
腸は体の中で最大の免疫器官でもある
アンチエイジングを司る重要な場所です。

栄養を摂ろうと思って食べている小麦製品で
糖化現象で、コラーゲンが破壊されたり、

腸できちんと栄養を吸収できなくなって、
体の中で炎症が起こって、免疫の低下を進めるなんて
思ったことがありませんでしたが、

ここ60年ほどの品種改良で、小麦に含まれる
グルテンの割合は、とてもとても大きくなり、

現代の小麦は、昔食べられていた
ヒトツブコムギやフタツブコムギのような古代小麦とは、

全く別人の「超スーパー糖質小麦」
になってしまっていることなどが、
老化や免疫の低下を進める原因の一つだそうです。

もしあなたに、
当てはまるよう症状があるようでしたら、
グルテンフリー(小麦除去)を試してみてもいいかもしれません。

・肌や髪にツヤ、ハリが無い

・美容に気を使っているのに、あまり効果が出ない

・何をしてもダイエットが成功しない

・よく口内炎が出来る

・アレルギーがある

・湿疹や皮膚炎が治らない

・アトピーやぜんそくが改善されない

・いつもボーッとして集中力がない

・胃腸が弱く、便秘や下痢になりやすい

・食後に膨満感があって苦しい

・生理不順、生理痛やPMSの症状で悩んでいる

・むくみやすい

・偏頭痛や肩こり、関節痛がある

・低血圧である

・貧血である

・疲れやすい

・イライラしやすい、キレやすい、感情の起伏が激しい

・落ち込みやすい、ウツのような状態になりやすい

・すぐに小麦製品を食べたくなる

・炎症や自己免疫疾患がある

グルテンフリー生活を2~3週間続けてみて、
それからまた、少しずつ小麦製品を食べてみて
肌や体調の変化を見てみると、

小麦粉が自分に合うか合わないか
わかりやすいかと思います。

私は先日気が付かずに小麦粉入りのものを食べたら
次の日頭がボーッとして
かなり起きるのが辛いという事になってしまいました♥akn♥

現在の小麦は、コラーゲンを破壊する糖化現象や
炎症反応を引き起こす原因でもありますが、

グルテン過敏症やセリアック病(重度のグルテンアレルギー)
といったことが深刻な症状を
引き起こしていることもありますので、

上記の症状が当てはまったり、気になるという方は
試してみて頂ければと思います。

http://ameblo.jp/cspring/entry-11753511894.html

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グルテンがどのようなものかご理解できたと思います。

「じゃあ、グルテンを避けたいので、グルテンフリーの米粉を使おう!」

というのが、今の一部の流れです。

が、

米粉でグルテンを避けることが出来ても、

今度は米粉の主成分である「でんぷん」=高糖質が

更に私たちの身体を傷つけます。

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月乃瀬 山内 寧さんのコメントがとてもよかったので転載します。


小麦は(或いは穀類は)人類の身体に向かないだけでなくもっと本質的な問題があります。まず穀類の栽培は歴史上国家の備蓄として戦争を可能にする戦略物資でした。そして農民は自分たちのためというより国家のために穀物を栽培しそれを年貢として徴収されていました。主食である穀類を年貢として取られていたのは何も江戸時代の農民だけではないのです。それが現代のフードシステムでも成り立っています。つまり搾取の元になるんですね、穀類を主食にしていると。また、自然界は輪作を好みますが穀類の栽培は収益を最大化するために連作になりがちです。これが持続可能な農法の妨げになり農薬や肥料の乱用に繋がります。穀類は決して庶民のためにある物資ではないのです。安いからそう思わされているだけで。穀類は文明社会を発展するため(もっと言えば戦争をするため)に主食の座に祭り上げられた食物だと思います。(実際日本人は平和ボケで知らないですが、海外では穀物生産量は軍事力と捉えられておりトラクターなどの農機の保有台数も戦車の保有台数と同じで軍事力に含まれています。)
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菜食というのは、実は反戦ではないのかもしれませんね。

by hkvege | 2015-04-26 18:31 | おうちお菓子・パン
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