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Séminaire de beurre en France *Sel

バターセミナー2日め。
今日は有塩バターです。
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昨夜、素敵なページを見つけました ⇒ ☆
今回のバターセミナーでご紹介したバターが扱われています。
Parisでもなかなか入手が難しい貴重なバターが
日本でも購入可能だなんて!
ただ、バターの関税によってフランスで買うよりかなり高額です。。。
バターの関税について ⇒ 

バター不足の真実? ⇒ 

前回、同様、今回も10種類をセレクトして味わいました。
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今日は大変暑い日でしたので、有塩はぴったりでしたね!
使われている塩は質のよい天然の自然塩ですから、ミネラル補給にもなりました。

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無塩と違い有塩バターはバターそのものの味わいと塩の旨みが追いかけっこします。
バターそのものも異なりますが、使っている塩も違うので、
10種類には10種類なりの表情があり、食べ比べをすると大変面白いです!

それにしてもバターは単純ではないですね。
口の中でゆっくり味わうことで、複雑な旨みが次々に訪れ
飲み込んだ後に感じる香りがたまりません!
特にフランスバターは発酵バターですので、国産バターにはない発酵による旨みが強いです。

バターってすごく人を「幸せ」な気分にさせます。
動物性脂肪にはそのような作用が本当にあるそうです。
やはり植物性油脂と違い、ヒトの身体にもっとも馴染み、もっとも必要な栄養であり
もっとも重要なエネルギーの源なのでしょう。

バターを量だけ食べるという食べ方は非常にもったいない食べ方で
ゆっくりとこの複雑な美味しさをしみじみ味わいながら
享受したいものです。


バター博士になるべく(??)それぞれのバターの製造者や創業のストーリーを調べると
自然と心に素材への感謝の気持ちさえ芽生えます。
どこの国でもどの時代でも職人のこだわりと技、食に対する熱い想いには感動しますね。
あるバターは1Kgのバターを作るのに24時間かけるものがありました。
ほとんどのバターは生クリームの状態で低温殺菌にかけるのですが、
生乳バター(無加熱)バターもあり、香りが本当に素晴らしかったです。

いい食材を知るとお腹を満たすだけの食事はしたくない。
食に向き合うとますますそう思います。

だからいい食材を作る人を尊敬するし感謝します。
それに見合う代価を支払う価値があると思います。

食に安さを求めるとダイレクトにヒトの健康に影響しますから。。。

ゲランドの粗塩がそのまま練りこまれています。
粗いつぶつぶが見えます。
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(左1)今日の手作りバターは有塩で1.5%のゲランドの塩を加えました。
    こちらはお持ち帰りです。
(左2)バターを綺麗に削ることが出来る道具です。
(中央~右)オラッチェの白いバター  本当に真っ白です♪
       ご参加の方にいただきました。ありがとうございます!
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こんな感じで使います。
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ランチはカフェ風にワンプレートで
低糖質で作っています。
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キューカンバカップ クレームドゥーブルといくら
セロリとローズマリーウォーターの手作りツナ ケイパー添え
クリームチーズとグリークヨーグルトのかぼちゃのサラダ
紫キャベツのホエイクラフト
烏賊とワタのオリーブトマト煮

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メインはひき肉と手作りベーコン、ゆで卵のpâté いんげんは自家菜園のものです。
パイ生地はFPパンの変形で高たんぱく/高脂肪/無穀物低糖質です。
Parisのマルシェでたくさんのpâtéを見ました。
帰国したら絶対に作りたいと思っていたので嬉しい!
FPパン生地でpâtéは初の挑戦でしたが、問題なく出来ました。
ほっ♪


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デザートは海老のアイスクリームと
リコッタチーズといちじく&桃のサラダ

海老のアイスクリームは千葉に「イセエビアイス」というのがあり
それがとても美味しくて、ずっと再現したくて、今回海老の頭を使って
Pascal Beillevaireのバターを贅沢に使って作りました。
海老の甘さと旨みが塩によって引き立った塩アイスクリーム
完全無加糖です。前菜にもなりそうです。

リコッタはタカナシのものです。
お庭で取れたいちじくと山梨のももを和えました。
リコッタには酸味があるグレープフルーツの方が合いそう♪





2日間のバターセミナー ご参加ありがとうございました。
初のバターセミナー、開催出来ましたことで、
資料を作る作業において、フランスバターについて
いろいろ学ぶことが出来ましたことを感謝いたします。
またみなさま、研究熱心な方が多く、共にフランスバターを共有し、味わい
シェア出来たことを大変嬉しく思います。


もう1回開催出来るくらいのバターがありますが、今回は賞味期限の関係で
また次回!
他のバターも、順を追ってブログでもUpしてゆきます。

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by hkvege | 2015-07-13 22:16 | 料理教室 | Comments(0)
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